2014年6月3日火曜日

紫色=高級なイメージが定着したワケ

紫色と言えば、高級なイメージ。

その理由は聖徳太子にあると言われてるんだよ。


冠位十二階制度のトップがムラサキ色

聖徳太子が制定したとされる冠位十二階でトップの色が、紫。

何故、紫をトップにしたかと言えば、色を抽出するのが困難だったから。具体的には貝の内蔵を2000個使って、紫色となる原料がようやく1グラム抽出できるかどうかだったらしい。

つまり現代で言えば、ドモホルンリンクルのようなものだね。おそらく昔も、パートタイマーのオバちゃんたちがせっせと長時間をかけて、紫色が生まれるのをずっと待ってたんだと思うな。それが今日オバちゃんが好んで、髪の毛を紫色に染めたがる理由…かどうかは定かではない。

ちなみにオジさん中学生の頃、紫色の財布を持ってたんだけど、塾で好きな女の子が同じ財布を持ってたよ。めっちゃ運命的なものを感じて喜んだよ。

でも、1週間後、全く別の財布に変わってたよ。 相手の女の子も、オジさんが同じ財布を持ってると気付いて引いたんだね…泣けてくるよ。