ただ日本に限らず、世界中の女性に「紫外線」は親の敵以上ように憎まれてますが、実は紫外線を浴びすぎなくても肉体にはキケンを及ぼす。特に妊婦さんが危ない。
紫外線はビタミンDを作る
紫外線を浴びることで、人間はビタミンDという栄養素を作ってる、そのビタミンDは「骨を作る」重要な栄養素。だから、適度に紫外線を浴びる生活を送ってなければ、骨粗しょう症になってしまう。老人に多い症状ですが、歳を取ると外を出るキッカケが失いがち。だから骨粗しょう症は、きっと加齢だけが原因ではない。
紫外線を浴びないと胎児の体重が増えなくなる?
基本的な生活を送ってれば、そこまで気にすることもないが、必要以上に紫外線を浴びたがらない女性は注意したい。特に、妊婦さんは注意したい。
おそらく仕事などを辞めたり休職したりして、家にこもってる妊婦さんが多いかも知れない。そこへ普段のアンチ紫外線的な習慣も加わって、必要以上に太陽を浴びない生活を送ったとする。そうするとナント「お腹の赤ちゃんの体重」が増えなくなる。
紫外線は骨だけではなく、実は胎児の成長にとっても重要な要素。当然胎児の成長が遅れれば、様々な障害を抱える可能性も高くなる。妊婦さんの喫煙飲酒は控えようという掛け声は耳にするが、実は「紫外線だけは控えすぎてはいけない」んですね。
もし家に引きこもってる妊婦さんがいたら、今日や明日にでも10分20分ぐらい外へ散歩してみてもいいかも知れません。