2014年6月20日金曜日

サッカーのハンド 具体的にどこからがファールなの?

現在ブラジルワールドカップが開催中。

そこでサッカーのルールの中で、案外知らない「ハンド」というルールを解説。簡単に言うと、ボールを手や腕で触っちゃイケないよってこと。

ただ手や腕と言っても、具体的に一体「どこからどこまでの範囲」がファールになんだろうか。


ハンドになるのは二の腕より下


ざっくり言えば、「二の腕」から下。だからハンドと呼ぶより、ほぼアーム。ちなみに肩でボールを触ってもオッケーだから、ちょうど「脇(わき)」あたりを意識するといい

例えば、腕を軽く上げて、そのまま脇をガシッとつかむ。そこから掴んだ手を上へ持ってきて、頂上に来たらストップ。そこから外側がざっくりアウトって感じ。

ただ審判も人間。当然自分の視野・角度から見えないこともあるので、明らかにハンドでもファールを取られないことが多々ある。

もちろん故意にボールに触ってなくてもファールを取られる。だからライン際でボールをキープしてる時、相手選手の手・腕に意図的に当てることも可能。守る側として考えると、そういうことを意識しながら守りたい。特にペナルティーエリア内では注意したい。