結論的には、98%ウソ。
世界的に普及してるのはリバーシ
オセロは、世界的には「リバーシ」と呼ばれてる。そのリバーシは1883年、イギリス人のルイス・ウォーターマンとジョン・W・モレットが開発したと言われてる。つまり、「日本人が開発した」と結論付ける根拠は微塵もない。
オセロというフレーズが一般的に普及したのが、1973年。長谷川五郎というゲーム研究家が、初めてオセロというボードゲームを発売したのがキッカケ。だからオセロは確かに日本発祥。
でも、そのオセロはリバーシというボードゲームをベースに作ったに過ぎない。だから、あくまでリバーシを「オセロ」というパッケージに移し替えただけ。そこに日本人の努力や創造は存在しない。
例えば、パソコンを新しく購入すると、色んなミニゲームが用意されてることが多い。ソリティアなどの中にオセロも入ってたと記憶してますが、名前はきっちり「リバーシ」。
世界的な知名度では、リバーシ>>>オセロと考えるのが妥当。リバーシと言われてピンと来ない日本人が多い以上に、海外ではオセロと聞いてもピンと来る人は少ないだろう。ましてやオセロ(リバーシ)を日本人が開発したなんて言えば、きっと笑われるかも?
もちろん『世界オセロ選手権大会』なるものもあったりして、決して「オセロ」という名前が世界的に知られてないということではない。
ただ日本人がほとんど優勝してるのを見ると、日本人のために存在してる大会とも言えるので、オジさんは微妙だと思ってるよ。
TRFのSAMがオセロ得意
ちなみに頭脳労働が苦手そうなイメージがあるTRFのSAMですが、実はめちゃくちゃオセロゲームが強いことで有名。某テレビ番組でSAMの対戦シーンを観たことがありますが、笑えるぐらい強かったのを覚えています。もしオセロで遊んでる最中、SAMを見かけたら、ソッコーそのオセロを隠してください。
あとオジさんは、元オセロの松嶋尚美のモノマネをしてる「みかん」という女性タレントにハマってるよ。なんだか、すごい好みだよ。三十路マンセーってヤツだね。