2014年7月11日金曜日

ガンの初期症状 まず味覚や嗅覚が変わる?

日本人の死因で、一番多いのがガン。不治の病と言われて久しいですが医療技術の進歩も手伝って、早期発見できれば助かる可能性が飛躍的に高まるのが現状。

じゃあガンを早期発見するには、一体どうしたらいいのか?ガンの初期症状には一体どういうものがあると考えられてるのか?

簡単に言うと、「味覚や嗅覚の変化」が挙げられる。

ガン細胞は活動するためにエネルギーを大量に消費

まずガン細胞は人間の体内で活動する上で、膨大なエネルギーを欲する。

だからバクバク食べても、その人の体重が一向に増えない。だから、むしろ体重が減少していくことが多い。それだけガン細胞が体内で活発に活動している証。

その結果どういう変化がもたらされるかと言うと、アイスなど冷たく甘い食べ物を好んで食べたくなる。今までアイスをろくに食べたことがなかったオジさんやオバさんが急に貪り食うようになったら、要注意。また周りでそんな人を見かけたら、是非病院の受診を促してあげましょう。

他にも、嗅覚にも変化が見られる。例えば、炊きたてご飯の匂いを嗅いだら「吐き気」をもよおす。今までは食欲だけがかき立てられてたのに、そういう嗅覚の変化が起きたらかなり危ない可能性が高い。

とにかくガン細胞が生まれると、「食べる」という行為に対して急激な変化をもたらす病気。もし料理の嗜好などに少しでも異変を感じたら、すぐさま病院で診てもらうことが『早期発見の近道』と言える。